透視図はできる限り目に見える形に近い

2009年12月29日

図を平面上に描こうとして生まれた、幾何学的図法による図である。
中心投影図の一類。

古代ギリシアの絵画やレリーフにすでにその萌芽(ほうが)がみられるが、図法自体への着目はイタリア・ルネサンスのF・ブルネレスキやL・B・アルベルティを待たねばならない。

この図法の発展途上で注目されるのは、G・デザルグで、透視図と元の図形の間にある幾何学的関係についての「デザルグの定理」は、のちに生まれた射影幾何学の基本定理となった。

透視図の基本は、目(視点)と元の図形の諸点を結ぶ直線(視線)を考え、それと平面(画面)との交点が元の諸点の透視図であるとするものである。

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